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モバイル3次元計測アプリ「Smart Construction Quick3D」の提供を開始 ~ドローンやレーザースキャナよりも手軽かつ安価に地形を点群化!~
株式会社EARTHBRAIN(代表取締役社長 小野寺 昭則、以下、EARTHBRAIN)は、ICT施工が初めての方でも簡単に利用可能で、小規模現場でも手軽に高精度な測定ができる3次元計測アプリ「Smart Construction Quick3D」(以下、本アプリ)を本日から提供開始いたします。
本アプリは、LiDARスキャナ搭載のスマートフォンやタブレット※1にインストールして測定対象範囲を撮影するだけで、LiDARスキャナで取得した点群データや撮影した写真から、国土交通省の「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」に準拠した※2高精度な計測点群データを生成することができるものです。
本アプリの利用に必要なライセンス※3および標定点・検証点のARマーカー※4を購入いただくことで、ドローンやレーザースキャナなどよりも簡単かつ安価に計測できるため、ICT施工が初めての方や小規模現場※5でも手軽に導入いただけます。また、本アプリは地上写真測量による出来形計測※6に対応しており、小規模現場に限らず、出来形計測に利用可能です。
本アプリに加えて、EARTHBRAINが提供するマルチGNSS対応の測量サービス「Smart Construction Rover」を標定点・検証点の座標を測定する際に利用すると、本アプリの計測データと座標データの連携が可能となり、座標入力作業をせずに、現場の座標に合った3次元測量データを作成することができます。また、現場の状況を3D Viewerで可視化するサービス「Smart Construction Dashboard」に、3次元測量データを連携させることで、施工検討から出来形検査、工事完了までの現場の情報をすべてデジタル上で管理・共有することができるなど、現場でのさらなるICT活用と業務効率化を促進することが可能です。
なお、本アプリの提供開始を記念して、本日から2023年3月31日(金)まで、点群生成回数が無制限となる「Smart Construction Quick3D導入開始キャンペーン※7」を実施いたします。詳細は別紙をご参照ください。
今後もEARTHBRAINは、建設現場のデジタル化を実現することにより、生産性・安全性・環境性を向上し、スマートでクリーンな未来の現場の創造に取り組んでまいります。
【別紙1】モバイル3次元計測アプリ「Smart Construction Quick3D」の概要
1.特長
・LiDARスキャナとカメラが搭載されたスマートフォンやタブレットを利用して、簡単な操作で高精度な3次元計測を実現。
・ドローンやレーザースキャナなどの機材を利用した測量よりも簡単かつ安価に利用できるため、小規模現場でも手軽に導入可能。
・国土交通省が定める出来形計測の測定精度基準±50mmにも対応。2022年3月改定の「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」に準拠した測定が可能。小規模土工現場の出来形管理において本アプリを利用して面計測を行うことで、工事成績に1点の加点が適用される。
・EARTHBRAINが提供するマルチGNSS対応の測量サービス「Smart Construction Rover」や現場の状況を3D Viewerで可視化するサービス「Smart Construction Dashboard」などと連携することで、施工検討から出来形検査、工事完了までのICT化が実現可能。
2.提供開始日
2022年7月20日(水)
3.対応端末
LiDARスキャナが搭載されているiPhone、iPad
4.ご利用方法
ご利用に際しては、以下の準備が必要となります。
・App Storeから「Smart Construction Quick3D」アプリをダウンロード
・Smart Construction DX Gateway(https://gateway.smartconstruction.com/)からライセンスを購入
5.お問い合わせ先
以下お問い合わせフォームからお問い合わせください。
【別紙2】「Smart Construction Quick3D導入開始キャンペーン」の概要
1.概要
キャンペーン期間内にご契約のお客さまは、月額のご利用料金内で点群生成回数の制限なく、「Smart Construction Quick3D」をお使いいただけます。
※本キャンペーン終了後は、1ライセンスあたりの点群生成回数について制限させていただく可能性がございます。
2.キャンペーン期間
2022年7月20日(水)~2023年3月31日(金)
3.キャンペーン対象
キャンペーン期間内に、「Smart Construction Quick3D」を契約いただいたお客さま
※1 LiDARスキャナが搭載されているiPhone、iPadでお使いいただけます。(2022年7月20日時点)
※2 国土交通省が定める出来形計測の測定精度基準である±50mmを満たしていることが確認できており、2022年3月改定の「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」に準拠した測定が可能です。また、小規模土工現場の出来形管理において本アプリを利用して面計測を行うことで、工事成績に1点の加点が適用されます。
※3 本アプリのライセンスは、Smart Construction DX Gateway(https://gateway.smartconstruction.com)および、EARTHBRAINの各代理店を通じて購入いただけます。
※4 他社製の標定点でも計測は可能です。EARTHBRAINが提供する標定点および検証点のARマーカーは、EARTHBRAINの各代理店もしくはECサイト(Amazon)から購入いただけます。(2022年7月20日時点)
※5 土工量が1,000㎥以下の現場を想定しています。
※6 国土交通省が2022年3月に改定した「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」に準拠しています。
※7 本キャンペーン終了後は、1ライセンスあたりの点群生成回数について制限させていただく可能性がございます。
* iPhone、iPadは、Apple Inc.の商標です。
* iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
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